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ブルーの海へ一直線! 1時間で叶う、夢のアイランドリゾート

【40℃の猛暑から脱出し、黄龍島のブルームードへ飛び込もう】

38℃のコンクリートジャングルの熱気から逃れる方法は?――きっと、26℃の黄龍島にあるはず。海風が塩気を含んだひんやりした空気を運び、赤膊山の巨岩を駆け抜ける。足元では波が白い泡を散らし、遠くの水平線は翡翠色からコバルトブルーへとグラデーションを描いていく。
今回も、黄龍島が爽快な勝利宣言をしてくれました!

沈家湾客運ターミナルから出発し、船でわずか1時間。
今回は乗り換えも長距離移動も不要、
1時間で叶うアイランドバケーション。
大楽之野(嵊泗黄龍島 灯台店)

2025年7月2日〜10月7日の期間、黄龍島行きの沈家湾直行便が再開しました。本航路は嵊泗本島(泗礁島)での乗り換えが不要となり、移動時間を大幅に短縮。毎朝9時に高速船が沈家湾客運ターミナルを出航し、そのまま黄龍島へ直行します。帰りの便は毎日12:10に黄龍島を出発します。

TIPS.

自家用車の場合は「沈家湾客運ターミナル」でナビ検索。公共交通利用なら、上海南浦大橋バスターミナルからシャトルバスに乗車してください。

夏は天候が変わりやすいため、出発前に必ず「嵊泗客運」公式WeChatで最新の運航状況を確認しましょう。

島では“エネルギー保存の法則”が大事。移動時間を節約した分は、食べる・遊ぶ・くつろぐために使いましょう。夕日をもう一度追いかけたり、島のおばちゃんの海鮮麺をもう一杯追加したり。移動で使わなかったパワーは全部“遊ぶため”に!

【01 東シナ海が見せる“青のサプライズ”】

夏になると、太平洋の南東季節風が温かな台湾暖流を東シナ海の大陸棚へ押し上げ、近海の濁った沿岸流を押しのけて透明度の高い青い海水が湧き上がります。公海に近い黄龍島では、この季節ならではのクリアな翡翠ブルーが広がります。

黄龍島の海をフィリピンの“ゼリーのような海”に例える人もいますが、南国の優美さとは少し違い、黄龍島の青はもっと壮大で移ろいゆく表情を持っています。時間や光、立つ場所によって色が変化し、透明感と深みのある景観が楽しめます。特に大楽之野のある東咀頭エリアは、石造りの家がツタと葦に包まれ、緑と碧の対比が“荒野と生命”の共存を感じさせます。頂上の白い灯台も物語のワンシーンのよう。数分で“限定ショット”が撮れてしまうほど絵になります。

【02 “三つのロマン”が訪れる魔法の時間】

黄龍島では日没は一度だけですが、ロマンは三度訪れます。島がコンパクトなので、自転車でぐるっと一周すると、1時間ごとにまったく違う光景と出会えるのです。17:30、大鉗嘴頭では白い灯塔が黄金色の夕陽を受け、海は砕けた金粉のように輝く。18:30、港の階段では夕焼けが紫みを帯び始める。19:30、北岙の巨錨ビーチでは空がピンクパープルに染まり、家路を急ぐ漁師たちの影が夏の詩のような情景を作り出します。

もちろん、のんびり過ごしたい人は大楽之野のバーや、夕焼け色が溶け込むプールでぼーっとしているだけでも十分ロマンチック。ここでは落日はただの通過点ではなく、満天の星と“ペア”で、順番に現れます。波形チェアに身を預け、塩気を含んだ風を感じていると、270°の水平線から夕陽が迫ってくる。ブルーモーメントが終わる頃、今度は星たちが待ちきれないようにきらめき始め、海を銀色に彩ります。

【03 東シナ海の朝陽が窓を突き抜けてくる】

今回あなたを起こすのはアラームではなく、厚手のカーテン越しでも差し込んでくる東シナ海の朝の光。
大楽之野には、朝が苦手な人のための“モーニングサンルーム”があります。部屋の真正面に広がる海を眺めながら、早起きしなくても、メイクしなくても、ベッドでごろごろしながら朝陽に包まれる贅沢を味わえます。二度寝だってもちろんOK。自然に任せてゆっくり目覚めるだけ。

思い出を“マグネット”に閉じ込めて持ち帰ろう

海のロマンそのものを持ち帰ることはできませんが、ショップの手作りマグネットなら、この旅の思い出をぎゅっと閉じ込めて家まで連れて帰れます。忙しい日々の合間にこの砂やヒトデを見るだけで、波の音がよみがえるかもしれません。

もうスマホばかり見ないで!画面のブルーがどれだけ綺麗でも、嵊泗海域の青さが瞳に飛び込んでくる迫力には敵いません。ブックマークしている“海鮮麺”がどれだけ美味しそうでも、目の前で湯気を立てる一杯の方がずっと心に残る。エアコンの冷気では味わえない、小島のバーのプールで夕日に“金色に染められる瞬間”。黄龍島の夏は、時間無制限の“幸せ増幅器”なんです!

【この夏、自由と清涼を一緒に解き放とう!】